ゴルフショップ アイフィー -Aifie-
(大阪市中央区)

ゴルフ仲間の間で連鎖する、結果の出るロマロのクラブ

店長 安達 慶征さん

2005年に店長に就任し、店のコンセプト、商品構成のすべてを任せられている。 「仕入れが命！」という言葉通り、クラブやウェア、周辺グッズに至るまで、店内には周りの人に自慢したくなるような厳選された商品が並ぶ。

　大阪のど真ん中のオフィス街に佇むゴルフショップ・アイフィー。釣り具や自転車で知られるシマノが展開するゴルフ事業の直営店として始まった。数年前にオリジナルのパーツブランドこそ撤退したが、お客様のアフターフォローとして引き続きパーツヘッドを扱うようになったという。

「現在扱っているヘッドパーツは10ブランドを超えていると思いますが、闇雲に増やしている訳ではなく、お客様の顔を想像しながら厳選して取り扱っています。今ではパーツブランドの割合が全体の7割で、今年になってさらに増えています」（安達店長）

　ロマロブランドを扱い始めたのは10年くらい前になる。ロマロと言えばFWやUTの印象が強いというが、この番手のクラブからドライバーやアイアンに派生する稀有なブランドともいう。

「前モデルのタイプRがすごく評判で、実際に使っている方も多いモデルです。FWやUTというクラブってころころ替えるクラブではないし、これは外せないというキークラブだと思うんです。それでも新しいタイプRを見たお客様は、デザインの良さもありますが、試打をして納得して買い替える方が多いですね」

　ロマロのクラブを使うようになって「苦手だったFWが打てるようになった」とか、「あいつが打てるんだったら俺も」という反応が目に見えるのもブランドの特徴という。

「一度ロマロのクラブを使った人は、次もロマロを選ぶ傾向が強いんです。間違いなく結果が出るクラブで、顔よし、サウンドよしというこの魅力から離れられないのでしょうね」